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アドルバート・ワフリング

提供:いかれたポタペディア
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『魔法論』の著者です。魔法基本法則を発表しており、「分霊箱」の作成のような闇の魔術の危険性を指摘しています。名前はアダルバート・ワッフリングとも書かれます。

基本データまとめ

名前
アドルバート・ワフリング (Adalbert Waffling)
アダルバート・ワッフリング (Adalbert Waffling)
種・家系
人間・魔法族
性別
男性
職業
著者

魔法理論についての専門家

ワフリングは魔法理論についての専門家と考えられます。来歴について詳しいことはわかっていません。

この人物の名前Adalbert Wafflingは、『賢者の石』ではアドルバート・ワフリング、『吟遊詩人ビードルの物語』ではアダルバート・ワッフリングと訳され、翻訳ゆれがあります。

『魔法論』の著者

アドルバート・ワフリングは『魔法論』を著した人物として知られています。この書籍はホグワーツ魔法魔術学校の1年生の学用品リストに載っており、教科書として採用されています。

アダルバート・ワッフリングの魔法基本法則の第一法則

最も深い神秘――命の源、自己の精髄――をもてあそぶ者は、通常では考えられぬ危険な結果を覚悟すべし[1]

アルバス・ダンブルドアは「毛だらけ心臓の魔法戦士」についてのメモ書きに、ワフリングの魔法基本法則を引用しています。

「毛だらけ心臓の魔法戦士」に登場する魔法戦士のように、自分の身体から心臓を切り離したり「分霊箱」を使って魂を分割したりする行為は、ワフリングの法則の第一法則に反するものだとダンブルドアは指摘しています。

登場

参照

  1. 『吟遊詩人ビードルの物語』――「毛だらけ心臓の魔法戦士」に寄せて