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ミンビュラス・ミンブルトニア

提供:いかれたポタペディア
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魔法界の植物です。見た目は灰色のサボテンのようですが、針ではなくおできのようなもので表面が覆われています。つつくと「臭液」を噴出します。

基本データ

名前
ミンビュラス・ミンブルトニア (Mimbulus Mimbletonia)
原産
アッシリアと考えられる
生息状況
現存するが、非常に珍しい

灰色のサボテンのような、魔法界の貴重な貴重な植物

ミンビュラス・ミンブルトニアは非常に貴重な植物で、おそらくアッシリア原産の植物です。

見た目は灰色のサボテンのようですが、針ではなくおできのようなもので表面が覆われ、微かに脈を打っています。

この植物は防衛機構を持っていて、表面をつつくと「おでき」からドロリとした暗緑色の液体を周りに噴出します。「臭液」と呼ばれるこの液体は、毒性はないが腐った堆肥のような臭いがあります。

成長したミンビュラス・ミンブルトニアは、触れると小声で歌うような奇妙な音を出すようになります。

エピソード

  • ネビル・ロングボトムは15歳の誕生日に、大おじアルジーからミンビュラス・ミンブルトニアの鉢をもらいました。ホグワーツの温室にもあるかどうか定かではないくらい珍しい植物だといいます。ネビルはミンビュラス・ミンブルトニアの繁殖に挑戦する様子でした。
  • 1995年の新学期、グリフィンドール寮の入口の合言葉は「ミンビュラス・ミンブルトニア」でした。
  • ミンビュラス・ミンブルトニアに関する冗談が存在するらしく、ロン・ウィーズリーはこの冗談をマダム・ロスメルタに披露しましたがウケず、30分もすねていたようです。

登場