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アナプニオ 気の道開け

提供:いかれたポタペディア

息ができるようにする呪文。食べ物を喉に詰まらせた人に使うと、喉の詰まりがとれて息ができるようになります。

基本データまとめ

呪文
アナプニオ 気の道開け (Anapneo)
効果
喉の詰まりを取り、息ができるようにする
登場
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』

スラグホーンの昼食会

返事をしようと焦って、ベルビィは慌ててそれを飲み込み、顔を紫色にして咽せはじめた。

「アナプニオ! 気の道開け!」

スラグホーンは杖をベルビィに向け、落ち着いて唱えた。ベルビィの気道はどうやらたちまち開通したようだった。[1]

1996年9月1日、ホグワーツ特急ホラス・スラグホーンが開いた昼食会で、マーカス・ベルビィが雉肉の塊を喉に詰まらせました。それを見たスラグホーンは、アナプニオの呪文を唱えてベルビィの気道を開通させました。

語源

ギリシャ語で"anapneo" (αναπνέω) は「息をする」「呼吸する」という意味です。[2]

登場

  • 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』

参照

  1. 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』第7章
  2. Wiktionary - αναπνέω